引き続きタミヤ1/24フェラーリF40を作ります。
いきなり横道に逸れますが、ボディ関係をいじってみます。
このキットの問題点は、金型が古く、バリが多いこと。
この辺はまあ丁寧にバリ取りすれば何とかなります。
もうひとつ問題点があって、シャシーとリアフードの合いが悪いこと。
写真は無加工の状態。
リアフードとシャシーの隙間の段差がひどいです。矢印のところですね。
なんか、別メーカーのパーツを持ってきたみたい。写真をもう一つ。
このような状態なので、シャシー側の後部を下方向に反らせばある程度収まりがよくなるんじゃないかと思いました。
で、シャシー側のパーツを70度くらいのお湯につけて手で下方向に反らせるような修正をしてみようと思いました。
パーツに癖が付いて、パーツの合いがある程度は改善されたんですがまだまだ段差は目立ちます。
シャシー側をもっと反らせようと思い、今度は〝熱湯〝につけてみました。
するとなんと、反対側に反ってしまったんです 👿
お湯から出して
「さあ修正しよう、あちちっ、さすがに熱湯から出してすぐは熱いな・・・よしそろそろいいかな」
などと途惑っているうちに、勝手にこんな風に丸まってしまいました。
最初から上方向に応力がかかっていたんでしょうか。こりゃひどい。
元に戻そうとしたんですが、修正量が大きすぎるし、無理に反らせるとパーツが折れてしまいそう。
これは失敗です。あきらめます。
ということでパーツをタミヤにすることに発注しました。
一からやり直すしかないですね。
やっぱり、エンジン周りの作成に戻ることにします。
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