ちょっと前の話になりますが、模型店に塗料などを買いに行ったとき、レジカウンターの横に置いてあるタミヤのパンフレットのようなものを見つけたので、気軽に
「あ、これもらっていい?」
と定員さんに言うと、
「・・・どうぞ」
と言うので、持って帰って家でペラペラめくって眺めていました。内容はなかなかマニアックで、
「へー、さすがタミヤ。造詣が深いなあ。」
など思っておりました。
しばらくたったある日、別の模型店に行ったとき、このパンフレットの新しい号が置いてあったので、また持って帰ろうと手を伸ばしたら、
[タミヤニュース108円]
の表示が。
え?これ有料なんだ?
調べてみると、タミヤニュースは
1967年に創刊されたタミヤニュースは最初は隔月で、その後月間となって現在に至っています。製品情報や世界の模型ファンの情報や作品、実車資料など、楽しい読み物も好評。模型の歴史も読みとれる情報誌です。
タミヤニュースの世界
20世紀にタミヤが発行したマニア向けの小冊子379巻・総頁数一万頁余から、伝説の創刊号完全復刻、ジオラマなどを秘話と共に集大成
歴史のある冊子なんですねえ。知らなかった。
定期購読されている人もいるのに、なんで最初のお店では無料でくれちゃったんだろうか?
あの時、僕は完全に無料のパンフレットだと思っていたので、「もらっていい?」と言いながら手に取ってバッグにしまおうとしてたので、店員さんは「有料です!」と言いにくかったんだろうか?
だとしたら悪いことしちゃったな。
こういう冊子を出し続けるタミヤの姿勢って素晴らしいですね。
よく読むと、内容はとても濃くて模型への造詣を深めるのにとても良いですね。
表紙デザインも、軍のマークを使うなどユニークです。
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