さて、ランチアストラトスはデカール貼りを終えたので、今回はボディへクリア塗装を行います。
クリア塗料をいきなり大量に吹くとデカールにしわが寄ったりすることがあるそうなので、最初は薄く吹き、乾いたらまた薄めに吹きます。
その後、通常のクリア塗装を3回繰り返します。
簡単に書いていますが結構日数、時間かけています。
塗料が乾燥したら、一度ボディ表面にサンドペーパーを掛けます。中研ぎというんですかね?クリア塗料を塗り重ねていくと表面が波打つようにうねうねとした状態になるので、それを滑らかにする意味があると思います。
ハセガワ 1/24 ランチァ ストラトス 1977 モンテカルロラリー ウィナー プラモデル CR32
ランチアストラトスは世界初のパーパスビルトマシーンとして開発され、FRP製のカウルを前後に持つ革新的なミッドシップマシーンとして誕生しました。1970年代ラリーのパワー競争は年を追う事に激化、勝つためには高い運動性能と軽量コンパクトなマシーンが必要でした。ランチアはこれまでの市販車をベースにラリー用マシーンを制作すると...
ついでに、ヘッドライトパーツの合いを確認します。クリア塗装の厚みにより隙間が狭くなっていますが、まあ問題ないでしょう。
その後、さらにクリア塗装を重ねます。最後はテカテカになるくらい厚めに吹きました。
で、写真は撮り忘れましたが。研ぎ出しをしました。クリア塗料乾燥後にサンドペーパー掛け、コンパウンド磨きを経てこのようになりました。研ぎ出し作業は単調で苦手です・・・・
以前も書きましたが、フロント下のこの赤丸の部分。研ぎ出し作業中にも折れました。もう何度も折れています。何重にも補強していますが折れます。もうこれは最後まで放っておこうと思います。
今日はここまででです。
コメント