さて、タミヤの1/35ドイツIV号戦車F型製作の続きです。
塗装や細かなパーツ取り付けは前回まででほぼ完了しました。今回は汚し表現っていうんですか?ウェザリングをやっていきたいと思います。
今はご覧のようにきれいな状態。ウェザリングは飛行機のプラモでは多少やったことがありますが、本格的に汚しまくるのは初めてです。怖いですね。
![タミヤ1/35 ドイツIV号戦車F型](https://mokei-model.xrea.jp/wp-content/uploads/2021/11/IMG_20210531_014950-400x225.jpg)
まずは車体下部から施工します。基本ウェザリングにはタミヤのエナメル塗料を使っています。デザートエローやレッドブラウンなどです。砂の汚れや錆の表現をしていきます。
どうでしょうか。まあまあですかね。
どの程度汚すのかは自分の加減なんですが、キットのパッケージでは結構汚れていたので、それに近い感じを出していきたいと思います。
![タミヤ1/35 ドイツIV号戦車F型](https://mokei-model.xrea.jp/wp-content/uploads/2021/11/IMG_20210520_002316-400x225.jpg)
![](https://mokei-model.xrea.jp/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/693b7f026b1a3c1c65a3c5d0e9bfaa38.jpg)
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.374 ドイツ IV号戦車 F型 プラモデル male 35374
IV号戦車F型の1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキット。 全長168mm、全幅82mm。 平面構成の車体に短砲身の主砲を備えた精悍な姿を実感豊かに再現。 防御力を高めた装甲の接合部に施された溶接模様や幅広の履帯など、F型の特徴をとらえてモデル化。 エンジンデッキ上のハッチは熱帯地用ルーバーの有無が選択可能。...
車体上部を合体させてからウェザリングを施しました。いきなり出来上がった状態です。これでいいのか、やりすぎなのか、よくわからない手探りの状態で作業しました。
結構雰囲気出ているんじゃないですか?ウェザリングをやっているとだんだん面白くなってきますね。エナメル塗料でウェザリング塗装した後、ドライブラシ表現やタミヤのウェザリングマスターとかウェザリングスティックを使ってさらに雰囲気を出しました。ウェザリングスティックはマッドを使ったんですが、履帯やフェンダーの泥のこびり付きが表現されて、ぐっと雰囲気が出たかな
![](https://mokei-model.xrea.jp/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/84f3f8dd5d4c645a8949546919620c66.jpg)
タミヤ(TAMIYA) メイクアップ材シリーズ No.98 ウェザリングマスターE ドライブラシカラー/イエロー・グレイ・グリーン
名刺サイズのパレットに3色のカラーと専用ツールをセットしました。 戦車モデルの塗装技法として使われている、エッジ部分を明るく強調するドライブラシと同様の仕上がりが手軽に楽しめるカラーを揃えました。 第二次大戦のドイツ軍のダークイエローの車両に使えるイエロー、ジャーマングレイの車両や日本海軍などの濃いグレイの艦艇の立体感...
![](https://mokei-model.xrea.jp/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/847f69766360584143a0824493cb2eb1.jpg)
タミヤ(TAMIYA) タミヤウェザリングスティック(サンド) 87086-000
商品には若干の傷、へこみがある可能性があります。
フィギュアも載せてみました。顔は小さすぎて自分のテクニックでは筆入れできません。
これで完成かな。
戦車の製作は面白いですね。今まで食わず嫌いしていました。作っていくリズムが割と好きです。
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